
マツダ純正ドライブレコーダーの主な機能
・常時録画
・イベント(衝撃)録画
・手動録画
・静止画記録
・駐車録画
録画映像の確認方法
思い出を残すツールとして活用!
まとめ
マツダ純正のケンウッド製ドライブレコーダーを装着されいている方もしくは、装着を検討されている方に基本機能から、私自身の使い方までお伝えします!
マツダ純正ドライブレコーダーの主な機能



現在マツダ純正のドライブレコーダーは、ケンウッド製の前後2カメラタイプとなっています。最新のモデルは形状が変わっています。
主な機能としてまずは録画機能ですが常時録画、イベント(衝撃)録画、手動録画、静止画記録、駐車録画があります。
・常時録画
エンジンを始動すれば自動的に録画が開始されます。エンジンを切るまで録画し続け、SDカードの容量がいっぱいになった際には古い録画データから自動で上書きしていきます。
・イベント(衝撃)録画
常時録画中に突発的な衝撃などを検知すると、常時録画を中断してイベント録画を開始します。イベント録画は衝撃検知前の約12秒と検知後の約8秒で切り抜き保存されます。衝撃検知はドアを強く閉めたり、ボンネットを閉めた際にも反応することがありますが、衝撃を検知する感度は設定することができます。
・手動録画
ドラレコ本体のボタンを1秒以上押すことで手動録画を開始します。ボタンを1秒以上押す前の約12秒と押したあとの約8秒を切り抜いて保存します。
手動録画が終了する前に再度1秒以上押すと20秒延長され、最大約60秒切り抜いて保存できます。
・静止画記録
ドラレコ本体のボタンを押すと静止画が保存されます。
最大100枚まで保存され、それを超えると古いデータから上書きされます。
・駐車録画
エンジンを停止すると待機状態になります。待機中に衝撃を検知すると数秒後に駐車録画を開始し、約30秒(初期設定)録画します。録画時間の長さは15秒/30秒/1分の設定ができます。
車両バッテリーの劣化等で電圧が低い場合には駐車録画が動作しないことがありますので注意が必要です。
映像を確認する方法ですが、本体に挿入してあるSDカード抜き取ってパソコン等で確認するか、スマートフォンに専用のアプリを入れて連動させて確認するという方法もあります。
現行の新型では、マツダコネクト(ナビ)本体でも連動して映像を確認できるようになっているようです。
録画映像の確認方法
ここでは、スマホアプリを使用しての確認方法をご説明します。
使用するアプリは「Mazda Drive Viewer」です。App StoreもしくはGoogle Play ストアからダウンロードできます。

このアイコンのアプリをダウンロードしてください。

アプリを開きドラレコの電源がオンの状態で右上のアイコンを押してください
※エンジンをかけ電源がオンになっていないとアプリとの接続はできません

ドラレコが「接続待ち」で出てきますので押してください

Wi-Fiパスワードの入力画面が出てきますのでパスワードを入力し、「送信」を押します
Wi-Fiパスワードはドラレコの取説裏にシールが貼ってあります


スマホのWi-Fiをオンにしておいてください
スマホとドラレコの接続中は録画が停止します

接続が完了したら「OK」を押すと、録画データの一覧が表示され映像を確認できるようになります
思い出を残すツールとして活用!
ドライブレコーダーといえば万が一「事故に遭った」や「あおり運転された」などの際に、自衛のための証拠映像になります。が、それだけでは無いと思います。
最近のドラレコは画質が上がっていることもあり、旅行やドライブで景色のいい場所を走ったりしたときの映像を思い出として保存することもできます。参考までに以下私の実機での映像です。
写真だけでなく動画として手軽に残せるので、遠出をするのがより楽しくなります!ドライブ好きな方には是非おすすめしたいです。
純正ドラレコは9万円前後と高額ではありますが、現在はマツダコネクト連携であったりマツダメーカーの用品保証(3年または6万キロ走行どちらか早い方)というメリットもありますので、検討してみてください。
まとめ
・常時録画/イベント録画/静止画記録/駐車録画と一通りの記録機能あり
・録画映像の確認はアプリ使用が便利
・非常時だけでなく、日常の思い出の記録にも使える