マツダCX-30の魅力!こだわりの詰まったインテリア編

かぜみや

絵を描くのが好きなごく普通の会社員です。 自称マツダファン。 少しでもためになる情報を発信していければと思います。

本記事ではマツダCX-30の魅力をインテイリアに絞って、ユーザー視点でのお気に入りポイントやここが惜しい!というポイントを説明します。

お気に入りポイント
インテリアの質感
ペダルレイアウト
ボタンの押し心地
音がいい

惜しいポイント
収納スペースは少なめ
センターコンソール周りが夜真っ暗

インテリアの質感

別記事でも書きましたが、インテリアの全体的な質感はかなりいいと思います。ダッシュボード周りやドアパネルにはフェイクレザー・ソフトパッドが使用されており手触りがいいです。所々にはメッキの加飾もしてあり、いいアクセントになっています。

この写真の場合はBlackToneEdition(現行:BlackSelection)になりますので、黒色のダッシュボードに赤いステッチの組み合わせになります。

ドアを閉めた時にダッシュボードのパネルとドアパネルのステッチラインが繋がって一体感が出るのも、個人的にはポイント高いです。

インナードアハンドルはシルバーメッキになっており、パワーウインドウスイッチ周りのパネルはピアノブラックで高級感があります。

センターコンソール周りもピアノブラックでまとまっています。

※ドリンクホルダー部の蓋は、現行モデルでは省かれています。

※CD/DVDプレーヤーは、現行モデルでは省かれています。

センターコンソール周りはよく見ると模様が入っています。さりげない所ですがオシャレですね!

表面のクリア層は傷が入りやすいのが難点ですね…。

ペダルレイアウト

これはマツダ車全般で言えることですが、ペダルレイアウトも操作しやすく、疲れにくいようにデザインされています。

マツダはコンパクトカーのMAZDA2から最大クラスのCX-80まで、すべての車種でアクセルペダルにオルガン式ペダルを採用しています。

※写真はMT車の為ペダルが3つあります。

オルガン式ペダルになっていることで、踵を軸にして足裏全体でペダル操作を行うので、より細やかな力加減や思った通りのアクセル操作をしいやすいと思います。アクセル・ブレーキペダルの踏み換えもしやすいです。

また、ペダルの配置がシートに座って自然に足を伸ばした先にペダルが来るようになっています。

「当たり前では?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、メーカーによってはタイヤが手前に来ることで足元のスペースを圧迫し、ペダル配置が若干左にずれます。そうするとペダル操作をするのに若干体を捻る形になるので長時間運転した際などに疲労が溜まりやすくなります。
マツダ車はよくフロントノーズが長いと言われますが、その分フロントタイヤも前に出ているため、足元のスペースをしっかり確保でき、理想的なペダルレイアウトを実現できています。エクステリアデザインと機能性をしっかり両立できているということですね!

ボタンの押し心地

地味なところかもしれませんが、個人的にかなり推しポイントです。社内のスイッチ関係はほぼ同じ押し心地で統一されています。

ステアリングスイッチ、エアコンスイッチ、パワーウインドウスイッチ、ナビゲーションスイッチなど…色々なスイッチがありますが、全て柔らかすぎず硬すぎずの適度なクリック感があり、押していてとても気持ちいいです。
こればかりは写真や文字では伝わらないと思うので、気になる方はぜひディーラーに現物を確認しに行ってください(笑)

音がいい

私は運転するときは必ず音楽を聴くので、音は良いに越したことはないと思っています。私の場合はメーカーオプションでBOSEスピーカーを着けましたが、元のスピーカーでも十分音がいいです。車自体の静粛性も高くなり、外からの不要なノイズ等が入りづらくなっています。
スピーカーの配置も6世代車(CX-5,CX-3,MAZDA2)から見直されており、極力隙間を減らしているとのことらしいです。マツダコネクト側で高音・低音の設定や、音の広がりを居住スペース全体にするのか運転席に集中させるのかなども設定できます。

●収納スペースは少なめ

個人的にはそこまで不便に思っている訳ではないですが、ちょっと少ないのかなとは感じます。私自身はあまり物を載せたりしないので、必要十分だと思っています。いろいろ物を載せたりする方であれば、少し物足りなく感じるかもしれません。
以下、ラゲッジスペースを除く居住スペースにある収納一覧です。

運転席・助手席ドアポケット

500mlのペットボトルと小物が少々入ります。

リアドアポケット(左右)

こちらも少々物が入る程度です。

助手席グローブボックス

グローブボックスの容量としては普通くらいかと思いますが、車検証ケースを入れるだけで3分の1程埋まります。

センターコンソール収納

肘掛けの下の収納スペースです。そこそこの深さはあります。仕切り板は写真の1枚のみ付属しています。
USBソケット×2、シガーソケット、HDMIソケットは全てこの中にありますので、ケーブルを挿したりしていると干渉してスペースとしてはより狭く感じるかもしれません。

助手席シートバックポケット

助手席シートバックにのみポケットがあります。運転席側にはありません。

サングラスホルダー

私はサングラスしないので、メガネ拭きだけ入れてます。

センターコンソール周りが夜真っ暗

センターコンソールのドリンクホルダー周りは、夜になると真っ暗で何も見えません。ドリンクホルダーの奥に小物を置くスペースがありますが、暗すぎて置いているものが何も見えません。いちいちルームランプを点けないといけないので、これは面倒ですね。
初期のモデルはエアコンスイッチの下辺りにUSBソケットがあったので、小型のUSBライトを挿すことができたのでそれで照らせていたのですが、先に書いた通り現行モデルは肘掛け下の収納スペースに移動してしまっているので、USBライトを取り付けるのも困難です。
私も未だにいい商品がないか探している最中です。

試しに夜にセンターコンソール周りを撮影してみましたがいかがでしょうか?
一応小物等も置いてはあるのですが、何も見えませんね(笑)

今回はマツダCX-30の魅力をインテリアに絞って説明しました。個人的な意見としては満足している点の方が多いので、強いてい言うならという点を「惜しいポイント」として挙げさせていただきました。特にセンターコンソール周りが夜真っ暗になってしまうことに関しては、以前はUSBライトで対処できていた所がUSBソケットを移動されたことで使えなくなり、こればかりは改悪と言わざるを得ません。
ビカビカにイルミネーションを着けたい訳でもないので、何か良さげな商品がないか引き続き探していきたいと思っています。

CX-30が気になる・検討しているという方の一助になれば幸いです。記事内やそれ以外でも気になることがあれば、コメント等いただければ可能な限りお答えしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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