
夜間CX-30に乗っていると、不意にスピードメーターやマツダコネクトが昼間の輝度になり、眩しくなることがありました。同じ症状でお困りの方がいるかもしれませんので、解決法をご紹介します。
基本的なしくみ
今は車のほとんどがオートライト搭載になっており、ヘッドライトの動作に合わせてマツコネ(ナビ画面)やスピードメーターの輝度が変わるようになっています。
初期設定では「自動」になっており、ヘッドライト消灯時は明るく、ヘッドライト点灯時は暗くなるようになっています。周りの明るさに合わせて視認しやすい明るさになります。
マツダコネクトの設定から任意の明るさに調整することもできます。
起こった現象
実際に私の車に起こった現象を説明すると以下の通りです。
※画像は夜間撮影しています

ヘッドライトが点灯している通常時です。

こちらが現象が出ている時です。
画像だと分かりにくいかもしれませんが、めちゃくちゃ眩しいです。
ヘッドライトが点灯しているにも関わらず、バックライトが昼間の輝度になっておりかなり眩しいです。運転にも支障が出ます。
マツダコネクトの設定画面で調整しようにもうまくいきませんでした。
かつ、エンジンを再始動してみても変わらずで、どうしたものかと悩みました。
解決法
さて解決法ですが、とても単純でした。
スピードメーターの右側に輝度調整をするためのスイッチがあります。

このスイッチの「➖」を押すと元に戻りました!
たったそれだけです。
ヘッドライト点灯時の夜間モードに切り替わっている時も、このスイッチで輝度調整できるのですが、夜間モードで一番明るくしてさらに「➕」を押すと昼間モードに切り替わるようです。
ちょうどハンドルを持つ際の右手の位置と近かったり右のエアコンルーバーに近かったりと、不意に手が当たっていたようです。
私と同じように夜間めちゃくちゃ眩しくなっている人は、一度押してみてください。