
マツダの7世代車(CX-80,CX-60,CX-30,MX-30,MAZDA3)はワイパーブレードが収納されている為、洗車時やワイパーゴム交換時にそのまま起こすことができません。
画像付きで解説していきます。
ワイパーブレード操作方法

マツダの7世代車は構造上ワイパーブレードとボンネットの縁が干渉するため、そのままではワイパーを起こすことができません。

まず最初に、エンジンをかけるかプッシュスタートボタンを2回押してIGオンの状態にします。

エンジンを切って5秒以内にワイパーレバーを素早く上に2回動かします

すると写真の位置でワイパーが止まります

あとはワイパーブレードを起こして、洗車なり交換なりしてください。
作業が終わったら必ずワイパーを倒してください!
言わずもがなですが、この状態でエンジンをかけてワイパーレバーを操作すると、ボンネットの縁に接触し悲惨なことになります。
まとめ
1.エンジンをかける
2.エンジンを切って、5秒以内にワイパーレバーを素早く上に2回動かす
3.ワイパーを起こす
4.作業が終わったら必ずワイパーを倒す
以上がマツダ7世代車のワイパーを起こすための操作手順になります。
くれぐれも洗車やワイパーゴムの交換が終わったらすぐに倒すようにしましょう。